一番の大きなきっかけ
実はNDロードスター購入前にとある車両を保有していました。
それはHONDA シビック 型式がEG6の所謂スポーツシビックという型のものです。
この車は年式も1995年、気が付けば既に所有していた2022年で27年も経過しているクルマでした。
多少の問題は抱えながらも特に大きな問題を持っていた訳ではなかったので、所有し続けてもよかったのですが万が一の事故や経年劣化を含む故障など、問題発生時に部品調達が出来ず修理することが出来ず、社外品や特注手配等で調達出来たとしても高額費用が発生したりと、場合によっては不動車となってしまい何かとやっかいになってしまったら？と、どうしたものかと3～4年前からぼんやりと思っていました。
乗り換えるにしても車両を下取りに出したり、買取専門業者に売却したりしても大した額にならないと考えていたのもあってアクションを起こしていなかったというのもあります。
そんなとき毎年の自動車任意保険更新の際、ずっとお付き合いのある保険屋さんから自分のシビックの「中古車相場がすごいことになってますね～」、なんて話を2021年の夏か秋頃だったか聞いたのでカーセンサーやグーネット等で調べてみるとなんとビックリ！もの凄いことに。
これで乗換えできるカモ！ というのがきっかけでした。
なぜマツダNDロードスターを選んだの？
そんなことがあり、その相場だとどんな車があるの？買えるの？と同じくカーセンサーやらグーネット中古車とかで検索掛けて調べてみると、あんな車やこんなクルマがあるんだ～ とぼんやりとイメージでき、そんな中で一生の内一度は「スポーツカー」といわれる車に乗っておきたいという夢を思い出した次第です。
ここで言う”一度は乗っておきたい”という意味ですが、レンタカーや知人の車を借りて一時的に運転して”乗る”という行為ではなく、あくまでも自分自身が所有者となり『自分自身の愛車』として”乗る”ことでないと自分としては意味が無いのです。
ちょっと話が外れてしまいましたが、シビック売却の勝手な見込み予算の中からだと一般的にスポーツカーと言われる車だとトヨタ86、スバルBRZとかが真っ先に頭に浮かびました。他には日産フェアレディZや、スバルのインプレッサやWRX？この辺りは予算から外れ来るものもあるかもしれませんが、そんなこんなで色々探っているうちに以前から、ぼんやりと「良いなぁ、いつかは乗ってみたいな」とかつて思っていたマツダロードスターを思い出しました。
以前、同種のクルマでホンダS2000の中古車価格が200万円位でもポツリポツリ出始めた時にも、良いなぁ乗ってみたいなと考えていましたが、その時は諸事情でタイミングが合わずでいつしか記憶の彼方に行ってしまいました。
マツダロードスターにしても初代NAに始まりNB、NC、そして現行のNDとありますが、自分にはNCまでのロードスターが身近に感じる機会がなかったんです。NDが発表された当時、原点回帰とかを全面に打ち出した小型軽量化、そしてシュッツとした顔つきが自分には「オッ、なんかカッコ良いな！」と単純に刺さってきたんです。
そんなこんなでNDロードスターの事を「みんから」や「Ｙｏｕｔｕｂｅ」等、ネットで調べて行くうちにどんどん、徐々に、だんだんと”良いなぁ”から”欲しい、乗りたい”に思いが強くなって行き、更に具体的にカーセンサーやグーとかで中古車検索して行くと、予算的にも何とかなるカモ！っと、2022年前半からズ～と中古車検索をして相場を毎日見続け、これなら良いかも、これが欲しいという個体にWebページ上で出会うことが出来、注文契約に至った次第です。
この当時の中古車検索とか相場感覚がどんなだったのかも、後々記しておきたい思っています。
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